「危機感」
資格を目指せる


 大学を卒業したけれど就職先が見つからない、会社にいてもこの先リストラなどの不安があって落ち着かない状況のあなた。
 なんて自分は冴えないのだろう、もっと仕事の経験を積もうと思ってもなかなかそのチャンスが与えられない。
 「これでは将来の見通しが暗くなるばかりだ」などと嘆く気持ちも分かります。
 でも、就職できなかったり会社をやめようと思っているあなただけができる実力のつけ方、キャリアアップを目指す方法があります。
 それはあなたの真の興味に該当する国家資格を取得することです。
 たとえば、公認会計士や司法書士、弁理士などの国家資格を取得すれば、あなたは間違いなく、今よりも充実感にあふれる人生を歩むことができるからです。

 就職できなかったり、会社をやめたいというあなたには、まさにチャンスなのです。
 そういった切羽つまった状況に置かれなければ、なかなか思い切って国家資格に挑戦することなどできません。
 危機感とともに目的と意志をしっかりと持っていれば、人間はいざという時に踏ん張りがきくものです。
 自分を信じて自分自身の実力に賭けてみることができる絶好のチャンスなのです。

 会社をやめて司法書士試験のために受験勉強を始めて2年というYさんは、「今度の試験で落ちたら運がなかったとあきらめます。もう十分がんばりました。自分が納得できるまで受験勉強に打ち込みました。たとえ試験に落ちても、これまで勉強してきた自信と知識は、次の仕事に就くときに必ず役に立つという確信が持てました。世間的には2年も受験勉強に費やして不合格なんて……と言われるでしょうが、そんな声は気にしません。長い受験勉強の生活で、社会の仕組みや道理など見えてきたものがあるからです」と言います。

 自分の将来に危機感を覚えた時こそチャンスです。
 逃げないで真正面から勝負を挑んでゆくことが大切です。
 そこに初めて、行き詰まった状態から抜けだす道が開けるのです。
 たとえ達成できなくても、それが新たな進路へとつながっていくことになります。


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平田一二(ひらたつまびらか)

東京生まれ。赤坂小・赤坂中・東海大付属高輪台高卒業、スペインのマラガ国際大学へ留学。' 76年、帰国後に相談室開設。自分の能力や可能性をのばしたいと考える女性のために、≪キャリア留学≫という新しいスタイルを確立して、 先鞭をつけたキャリアコンサルタント。
平成25年10月より下田循環器・腎臓クリニックの相談役に就任する。

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