「転機」
転機の対処法


 今ある状態から何らかの出来事によって、他の状態に変わるきっかけを “転機”といいます。
 この転機はふだんの生活の中でいつも突然やって来ます。
 親の会社の倒産で大学を中退して働くことになったり、友達の代りに受けたオーディションに合格してしまったりと、転機は、私たちに歓びや悲しみ、忍耐や試練を引き起こします。
 そして厄介なことに、この予想のつかない転機を避けて通ることは誰にもできません。

 では、転機を経験する人の心理についてはどうでしょう。
 一つの転機で何かを失った場合はマイナスに、逆に何かを得た場合はプラスと感じるようです。
 たとえば、結婚相手が決まらないことが、結婚したくない人にとってはプラスに感じる人もいれば、したい人にとってはマイナスに感じる人もいるはずです。
 就職できずにフリーターとか、今やっていることが家庭の事情で続けられなくなった人なら事態はもっと深刻で、受けるマイナスが大きくて精神的にも辛い状態に陥ります。

 でも安心してください。
 この転機は、ときどきひくカゼのようなもの。
 いつまでも同じ症状が続くわけではありません。
 適切な処置さえすれば必ず完治するからです。
 いいかえれば、転機によって引き起こされるマイナスの変化を極力最小限に留められるように転機に対処できるかどうかです。
 そうすることで、あなた自身に対する変化に対するマイナスの影響を小さくすることができるからです。
 すみやかにそれを飛び越えて、前に進んで行けるようにするのです。

 転機によるマイナスの処方箋とは何でしょう。
 それは、一時的に変化した状態の中で、あなたの生きがいになる正体をハッキリさせることです。
 自分の一番好きなこと、最も得意なことで、本当に大切だと思うこと。
 つまり、『真の興味』をうまく活かせるかどうかで決まるのです。


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転機の対処法




平田一二(ひらたつまびらか)

東京生まれ。赤坂小・赤坂中・東海大付属高輪台高卒業、スペインのマラガ国際大学へ留学。' 76年、帰国後に相談室開設。自分の能力や可能性をのばしたいと考える女性のために、≪キャリア留学≫という新しいスタイルを確立して、 先鞭をつけたキャリアコンサルタント。
平成25年10月より下田循環器・腎臓クリニックの相談役に就任する。

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